奨学金・支援制度

学費は、入学を検討する上で大きなチェックポイントになります。学費は学校や分野によってさまざまです。
併願受験の学費延納や返金制度の有無、奨学金制度、また納入方法も一括か分納なのかを確認しましょう。

振込みの指定期日は、各試験の合格通知から1~2週間以内が一般的です。 支払い忘れがないように、金額や期日などは事前に確認しておくようにしましょう。
入学金に加え、授業料や実習費、教材費などが学費です。分野や学科によって異なりますので、年間でいくら必要かを把握しましょう。支払い方法は、年1回・2回(前期・後期)などがあります。

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  • ※1 大学生の場合です。各費目、収入合計、支出合計はそれぞれの平均額を表示しています。費目ごとの平均額を四捨五入して表示しているため、 「収入合計」と「支出合計」との各費目の合計が一致しない場合があります。(参考資料:全国大学生協連 2022調べ)
  • ※2 1日4時間以上・週4日以上勤務の場合(それ以下はアルバイトとみなす)
  • ※3 衣料品・化粧品など

2020年度からスタートした高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化)は、一定の要件を満たす家庭を対象に「授業料・入学金の減免(専門学校・大学・短大・高等専門学校へ支給)」と「給付型奨学金(本人へ支給)」の2本立てにより支援を行うものです。

原則として住民税非課税世帯が対象ですが、年収約300万円以下の世帯にはその2/3の額、約380万円以下の世帯にはその1/3の額が支給されます。
※ 両親・本人・中学生の家族4人帯の場合の目安、 基準を満たす世帯収入は家族構成により異ります。

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日本学生支援機構奨学金の申請から支給開始までの流れを解説します。
申込みは原則すべて学校を通じて行いますので、申込み手続きについては在学している学校の指示にしたがってください。

※ 高卒認定試験合格者は、日本学生支援機構貸与・給付部採用課予約採用係(03-6743-6704)へお問い合わせください。
※ 専門学校進学後の申請も可能です。